こんばんは、
日光のギター教室の野口理です。
先日、エレキギターレッスンに
お越しいただきました、
高校生女子Mさんの演奏をみて、
感じたことを書いてみます。
今年の春からギターを弾き始めて、
独学で伸び悩んだことが、
当教室にくるきっかけでした。
まず、印象的だったのが、
ミストーン(出しちゃいけない音)を
恐れてか、
オドオド弾いてる感じでした。
そこで、僕が
「始めのうちは、右手と左手を
分けてトレーニングしましょ」
ってことで、右手を正しいフォームに
慣らしていきました。
よくギターカッティングで言われてるのが
「右手首のスナップを使いましょう」
的な、ことが言われます。
コレは、決して間違いじゃないんですが、
(むしろ超正統派意見)
初心者が、自分のカンを頼りに
身につけた“右手首のスナップ”は、
「悪いクセ」がつくことが多いんです。
ですので、Mさんには、
「右手首の動きを使わず、右肘のみの運動」で
カッティングしてもらいました。
すると、それだけで
「スッパスッパ歯切れの良い音」
になりました。
それができたら、チョット手首のスナップを
入れてあげれば、
「ラクラクファンキーカッティング」
にまで上達できます。
Mさん、まだ身につくまでは、
時間がかかりそうですが、
確実にレベルアップしてます。
近々、初ライブがあるとのことなので、
ますますテクニック
そして、
モチベーションアップ!
していきましょう。
全力で応援します(≧∇≦)
コメントをお書きください