こんにちは、日光のギター教室の野口理です。
昨日は今年2回目の野外イベントライブでした。
お天気にも恵まれ、たくさんのミュージシャンと交流ができて
とても楽しく有意義な日曜日でした。
参加バンドの皆様、スタッフの皆様やお客様
お疲れ様&ありがとうございました。
さて、昨日ライブだったということで
ギター弦を新しい弦に変えました。
ササッと張替えササッとチューニングして
開放弦をじゃらーんっとならすと
「なんか・・・おかしい・・・?」
まー、なんてことはない
2弦をB♭に合わせてたっていうだけの事です。
まぁ、これくらいの
「なんか・・・おかしい・・・?」は、
気づくでしょうが、
たとえばバンドリハで、ささいな
「なんか・・・おかしい・・・?」って感じたら
いったん立ち止まって
「この部分コード合ってる?」
とか、
「何拍目で入ってきてる?」
とか
「なんか・・・おかしい・・・?」を
大切にして欲しいです。
「いつもどうりやってるから良いんじゃね?
とか、
「ちゃんと押さえてっから良いべ?」
みたいに、
スルーしては、学びに機会を逃します。
演奏の気づきは上達のチャンスです。
ときには、共演者ということもあって
なかなか言いにくい時があるかもしれませんが、
「一緒にここのコード弾いてみようよ、せーのっジャーン!」
「なんか・・・おかしい・・・ね?」
「んじゃ、このコードを〇〇にしてみようか」
みたいに、コミニケーションのチャンス到来くらいに思えば
一石二鳥じゃないっすか?!
ちょっと話がズレてきましたが、
小さな
「なんか・・・おかしい・・・?」
に気づきの積み重ねが、感性をより高めてくれることでしょう。
では、また。
PS
「奥様の髪形が変わったら
気づいてあげて話しかける」的なところも
感性のなせる技でしょう。
(なんか・おかしい・・と言ったらアウト(@_@)
そう考えると、日常生活の気づきも
大切に育んでいきたいところですね。
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