こんにちは、 日光市ギター教室の野口理です。 レッスンを通して、時々思うことで、 「無音状態」をもっと意識したら、 表現力の幅が広がるって事。 僕が一番気になるシュチュエーションは、 曲の出だし、特に一拍目のドアタマからの 演奏の時。 NGと感じる事は ◯弾き出す前に、少しでも開放弦が鳴ってる ◯ノイズが鳴ってる ◯直前の四拍裏ウラまで無音を待てない などなど、他にもあるかな? 結局、ちょっとした注意で ドラマチックさが、増すなら 気をつけた方が良いですよね。 ミュージシャンは、時として いや、ほぼエンターティナーでしょ? 魅せ方聴かせ方は、大切ですから。 ちょっと脱線しかけましたが、 演奏中も、休符をしっかり“弾ければ” ぐぐっと演奏レベルが上がります。 (あえて“休符を弾く”という表現を してみました) そう考えると、この世の中 音符と休符のような関係でいっぱいですよ。 その休符的な部分に目をむけたら また、違った角度で世界が観られるかも。 では、また。 PS ある意味、何も弾かずに拍手をされる ギタリストが、圧倒的な存在感を 身につけてるんでしょう? なんて思ったりしました。 |
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