こんにちは。
日光市ギター教室の野口さとしです。
今日のテーマは
「あなたは、ギターの弦を切ったコトがありますか?」
ギターの弦が切れるという、事件?からも
色々な学びがあるので、いくつか書いてみますね。
○まず、弦が1本切れたら、ついでに全部の弦を交換しちゃいましょう。
1本切れるというコトは、それだけ他の弦も劣化していると考えられますので。
○何番弦が切れたか確認しましょう。
例えば6弦がひんぱんに切れるようであれば、
カッティングの時に低音弦に
深くピックが強く当たりすぎてる、可能性があったりします。
○弦のどの部分が切れたか確認しましょう。
切れた部分が、ブリッジ部分なのか?ナット部分なのか?ペグ部分なのか?
それによってギターのパーツの不具合が、見つかるコトがあります。
○そもそも、力みがある弾き方を続けていると
弦が切れやすいので、上手く力が抜けてくると、切れなくなってきます。
○弦は消耗品です。もちろん自分で交換できるようにしましょう。
そして、回を重ねるごとにチョット弦高を調整してみたり、
ふだん磨けないところを、掃除してみましょう。
そんな、かるいギターメンテもデキるようになると、
さらに愛着が湧いてモチベーションも上がります。
と、色々なコトが見えてきますので、注意してみてください。
新しい弦を張ると、弾き味や音色がだいぶ変わるので
そこも慣れておきたいところですね。
いろんな太さ、種類があるので弾き比べもやってみると
違いがわかって面白いですよ。
そうそう、ただいまギターに関するご相談を受けつけております。
弦交換もします。
お気軽にメッセージください。
では、また。
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