みなさん、こんばんは。
日光市ギター教室の 野口です。
突然ですが、
ギタープレイヤーとしてあるまじき行為を
してしまっていたんです。
それは、先月。
刃物を洗っているときに、
手が滑って、その刃物を落としそうになり
「さっ!」 と、つかんでしまいました。
そして、右手中指の先端
長さ1センチ、深さ3ミリくらい・・・・
すぱーっっっ!と切れて
♪真紅の血が輝いて、僕が生きてると教えてる~♪
そのときは、周りに誰もいなくて
「あわてるな、あわてるなよ」と自分に言い聞かせ・・・
「とりあえず、止血だっけ!?」
いや、ただでさえ血を見るのが苦手なのに
自分の指先からポタポタ、ボタボタ・・・
輪ゴムでギュッと止血して、
「あ、(壊死しない様に)そういえば30秒に一度緩めるんだっけかな?」
んで、ゆるめたら、じわーポタポタ
「なかなかとまんね~、どーしよ~」
そして、数十分後なんとか止血できたんですが
動くと血がにじむ。
んで、2週間ぐらいで違和感あれどなんとか
傷はふさがり、いまほとんど元の状態になりました。
人間の身体ってすごい。
ってことで、ギターの話に無理矢理持っていくと・・・
ライトハンド奏法ってご存知ですか?
右手の人差し指、中指、時には薬指を使って
ハンマリングするっていう弾き方です。
僕の場合、まさに中指つかいのそれで、
いちど、傷がふさがらないうちに思わず手癖で
ライトハンド、やっちまったんです。
“悶絶シャウト” だったことは、言うまでもありません。
普段、手袋したり、まめにクリーム塗ったりと
手先には気を付けてるんですけど
時々やっちまうんですよね。
楽器プレイをしたかったら
自分を大切にしましょう。
怪我してわかる、健康のありがたさ。
みなさんもお気をつけて。
では、また。
PS 中指って地味だけど結構活躍するんだなと
思いました、特にトイレに行ったとき(失笑)。
この場をかりて、「中指さんこの前は、ごめんなさい
いつもありがとう」
と言っておきます。
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